瀧行のしかたは日本に3種類有ります。

瀧行の仕方を簡単に述べますが古神道流、両部神道流、修験道流と三種類有ります。古神道流の場合まず川面凡児が開示した「天の鳥船」運動をやりメーイと「雄詰」の気合をかけその後、瀧に打たれます。その時は「払いたまえ、清めたまえ」と大声で瀧行中に唱えます。両部神道流の場合は「臨、兵、闘、者、皆、陳、烈、在、前」と印を結び九字を切り「エイトー」と気合をかけてから行います。修験道流の場合も九字を切り「ナウマクサンマンダバザラダンセンダマカロシヤダソワタヤウンタラタカンマン」と瀧行中大声で真言を唱えます。私は神代の時代から続いている、古神道流の修行しかお勧めしません。何故なら川面流「天の鳥船」運動は冷たい瀧に打たれる前の神がかり状態になる為の準備体操になり寒さなど感じなくなるからです。いきなり御嶽山で冷たい瀧に打たれ、心臓麻痺を起し木曾福島の病院で4日も意識が回復しなかった人も居ます。